「暮らしを彩る木の器」
千WOOD工房の器は1949年から約70年あまり加賀山中の轆轤の地で
3代に渡り受け継がれてきた木地師の技術で挽上げた木の器です。
同じ樹種でもひとつとして同じものはない
世界にひとつだけの器の木目と質感を
日々の暮らしの中で楽しんで頂けたらと思います。
まいにちの暮らしの中で使ってもらえる器でありたい。
そんな想いを込められた、とても素敵なお椀を是非手に取ってご覧ください。
「ころん」とした温かいフォルムが手によくなじむ「ころんわん」
手に持って頂きますと、高台の浅い丸みに指が気持ちよくフィットします。
・ころんわん桜 ¥4,950 φ117×70mm
・ころんわん樫 ¥5,500 φ117×70mm
左側は水の流れのように心地よいフォルムを持つ「流椀(りゅうわん)」
白く柔らかい木地の中に、うっすら浮かび上がる木目が特徴です。
主張しすぎないその木目と色味は、様々なお料理にお使い頂けるかと思います。
右側は凛とした佇まいが涼やかな「涼椀(りょうわん)」
こちらのお椀は欅の樹種に『溜漆(ためうるし)塗装』で仕上げています。
漆は樹液のため、元々メープルシロップのような茶色ですが、
溜漆(ためうるし)とは、顔良を入れずに本来の漆の色を生かし、木目が見えるような技法で漆を施してあります。
お椀のデザインが直線的でシャープなので普段みる漆仕上げのお椀とはまた違う印象で素敵です。
・流椀 楓 ¥4,950 φ112×73mm
・涼椀 欅/漆 ¥8,800 φ112×73mm
こちらは「流椀」と「涼椀」の大きいサイズ。このサイズ感は丼物などにもおすすめです。
どちらも同じ樹種(欅)を使用しておりますが、『ウレタン塗装』と『溜漆(ためうるし)塗装』で仕上げています。
色違いやサイズ違いで揃えても良さそうですね。
・流椀 欅 ¥11,000 φ135×93mm
・涼椀 欅/漆 ¥16,500 φ135×93mm
まいにちのお椀「はね・まる・たまご」(欅)
小・中・大と3種類ございまして、重ねて入れ子にすることができます。
木地は日本に多く自生し、とても安定しているため、
古くから器に多用されてきた「欅(けやき)」黄みがかった木地に、力強い木目が特徴です。
日本の人々の暮らしに欠かせない材のひとつである欅の器が、食卓の中でも欠かせないものとなりますように。
はね/まる/たまご 小 ¥4,620
はね/まる/たまご 中 ¥6,050
木の器はすべて食洗機不可です。ご利用の際はご注意ください。